牧之原台地は、日照時間が長く、昼夜の温度差もあり、お茶づくりには理想的な地形です。その恵まれた条件で育った茶葉は、日光をたくさんあびて葉肉(葉の厚み)が厚いことで知られています。この力強い葉っぱを『甘みとコク』のあるお茶にするために、普通の煎茶より豊富な蒸気と長い時間をかけて良く蒸したもので、渋み・苦みを抑えてまろやかでコクのあるお茶に仕上げています。この深蒸し茶は、誰にでも上手に美味しく淹れられる若者にも人気のあるお茶です。
日本一の茶処牧之原大地!! 静岡県のほぼ真ん中に位置し、「深蒸し茶発祥の地」としても知られています。カネヨシ鈴木製茶はここで家族みんなでお茶づくりにはげんでいます。我が家のお茶づくりには決して譲れないこだわりがあります。それは『土』旨いお茶は畑から!!をモットーに取り組んでいます。良い土が健全な茶樹を育て健全な茶樹が良質の茶葉を生むのです。茶樹が効率よく栄養を吸収できるよう土づくりには手間を惜しまず、妥協せず、地力を高める大地をつくっています。牧之原台地の恵まれた条件の中で丹精込めてつくり上げた『深蒸し茶』を是非お試しください。
NHKの番組”ためしてガッテン”(平成23年1月12日放送)で、深蒸し茶(ふかむし茶)の驚異的な健康パワーが紹介されました。
以前からガンの予防には、緑茶が一番有効であるという研究発表がされており、緑茶の産地がガンの死亡率が低いというデータが取り上げられ話題となっておりました。
今回の放送でその緑茶の中でも”深蒸し茶”が一番、体によく効く有効成分をたくさん含んでおり、最も健康に良い”お茶”であるという事が、実験を交えて、詳しく紹介されております。
我が家の子供たちは、毎日水筒に緑茶を入れて、保育園、小学校に通っています。お茶を飲むのはもちろんのことお茶でうがいもしています。
“ためしてガッテン”では、お茶効果で悪玉コレステロールを低下させたり、ウェストのシェイプアップや、3、4キロのダイエットに成功したりすることが可能だということが紹介されました。コレステロール値や血圧、血糖値などが“ちょい悪”のメタボやメタボ予備軍の方たちが集められ3ヶ月間協力してもらい、お茶の濃厚エキスの入ったカプセルと、でんぷんなどが入ったニセモノのカプセルを飲み続けてもらい、体にどんな変化があるのか調べました。すると、本物のカプセルを飲んだグループは悪玉コレステロール値が平均9.02減少。ウェストも平均1.86センチ低下しました。ニセモノのカプセルを飲んでいたグループには大きな変化は見られませんでした。
この実験から、お茶がメタボや動脈硬化の改善・予防に大きな効果があることがはっきりとしたんです。
「こんなお茶はじめて飲んだ!」と感動していただけるお茶を 深蒸し茶発祥の地、静岡牧之原台地からお届けします。園主が 『土』にこだわり大切に育て上げた茶園から本物の味をご堪能 下さい。
地域の若手農家でつくられているJAハイナン萩間青年部で代表を務めたH21年に第63回全国茶品評会【深蒸し煎茶の部】で1等1席の農林水産大臣賞を受賞しました。