自然薯(じねんじょ)とは、元々山などに自生する日本原産の山芋(ヤマイモ)の事で ヤマノイモ科のヤマノイモを指し、一般的にはジネンジョ、ヤマイモと呼ばれています。 ナガイモやヤマトイモなど山芋(ヤマイモ)と呼ばれる物の中で、一番粘りが有り「とろろ」には最適です。 栄養豊富な自然薯(じねんじょ)は、アミラーゼなどの消化酵素も豊富に含まれており消化を助けてくれます。 粘り成分であるムチンには新陳代謝を促進する作用があり、老化防止などに効果があるとされ 血糖値の上昇を抑制したり、コレステロール値を下げる効果もあり、高血圧の改善にも役立つと言われています。 野山に自生する野生の自然薯(じねんじょ)は、山の崩落にも繋がる危険性もあるため容易には掘り出すことが出来ません。 ですから、実際に流通している自然薯(じねんじょ)は栽培されている物となります。 お茶で有名な静岡県牧之原市では、お茶のオフシーズンに旬を迎える自然薯(じねんじょ)の栽培に取り組み 自然薯(じねんじょ)の種であるムカゴから種芋を栽培し、土づくりのプロフェッショナルが最適な土壌を作った上で栽培しております。 |
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